http://www.ikbridge.co.jp━━━━━━━━━━━━━━━━第165号━━

明日からすぐ使える!
「知ってトクするシゴトの韓国語」 (毎週金曜発行:2007/5/11)

━━━━━━━━━━━━━━━「シゴトの韓国語」講座~幡野 ・木内~━━

<第165号 目次>
■今週の’知っトク’単語と会話 「’思いやり’の韓国語」
■I.K.Bridge通信 「最近、読んでいるものから(新聞記事と書籍2つ)」
■I.K.Bridge韓国語講座~まだ間に合います!
                  初心者のための「基礎の韓国語コース」 土曜開講        

*I..K.Bridge韓国語講座のスタッフ日記こちら。あんなこと、こんなこと…。
*幡野のブログはこちら!教室やプライベートのことなど、チラッとご紹介。

**幡野がガイドを務めるAll About韓国語、新着記事は
「知っておきたい韓国語の動詞~「食べる」」はこちら
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■今週の’知っトク’単語と会話~「’思いやり’の韓国語」 (担当:幡野)

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先週の「懐かしい」に続き、韓国語にジャスト!な単語はないような気がするけれど、
こんな風に言えば近くなるのでは、という言葉をお送りします。

それは、日本語の「思いやり」。私の好きな日本語の中の一つです。「日本人は、
はっきりものを言わない」と外国の人々から言われることは多いですが、良い方に
解釈させてもらうと、この「相手を思いやる」気持ちが、根底にあるような気がします。

え?韓国語に「思いやり」という言葉はないの?とお思いでしょうか。うーん、ない、
とは言い切れませんが。「思いやり」を日韓辞典で引くと次のようにでてきます。

(남의 심정, 입장을)생각함. 남을 헤아리는 마음. 돋정. 배려.

(人の心情、立場を)考える。人の心を察する。同情。配慮。

となるんですよー。なので、そのとき、そのときの「思いやり」が持つ意味に合わせ、
韓国語も変えていく必要があるのですね。

●思いやりのある子に育って欲しい

아이가 따뜻한 마음씨를 가지고 자랐으면 좋겠다.
(アイガ タットゥッタン マウムシルル カジゴ チャラッスミョン チョッケッタ)
※かなり意訳しておりますが…。

・따뜻한 마음씨:温かい心
・가지다:持つ
・자라다:育つ

●日本人は、人を思いやる気持ちから、はっきりものを言えないときがある

일본사람은 남의 입장을 배려하는등의 이유로
 직설적으로 말할 수 없을 때가 있다.

(イルボンサラムン ナメ イプチャンウル ペリョハヌンドゥンエ イユロ
 チクソルチョグロ マラルス オプスルテガ イッタ)

・남의 입장을 배려:人の立場を配慮
・직설적(直説的):はっきりと

皆さんの「好きな言葉、好きな日本語、好きな韓国語」は何ですか?それを韓国語で、
日本語で言うとどうなるでしょう。韓国語を勉強している方は一度それについて作文
などをし、先生に見てもらと良いでしょう。その言葉の持つお互いの文化背景などが
浮き彫りになって、面白いと思います。


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■I.K.Bridge通信~「最近、読んでいるものから(新聞記事と書籍2つ)」 (担当:幡野)

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●「新聞と戦争‐植民地朝鮮で」(5月1日~朝日新聞、夕刊)

 朝日新聞の夕刊で、5月1日からとてもおもしろい連載が始まっています。それは、
「新聞と戦争‐植民地朝鮮で」。日本が韓国を植民地化していたころに、朝日新聞の
京城(現ソウル)支局員として赴任していた日本人の証言や思い出話をもとに作成されて
いる記事です。

 いまでは80歳代後半、90歳代となった元記者さんが、厳しい検閲の中、日本軍を
擁護し、戦争・植民地化を正当化する記事ばかりを書き続けた日々のこと。作業を
手伝ってくれた朝鮮人スタッフが胸に秘めている熱き愛国心。「半島の舞姫」と呼ば
れ、川端康成さんが絶賛した舞踏家、崔承喜(チェ・スンヒ)さんとの交流。

 歴史の教科書に出てくるような話ではなく、権力と民間の間をさまよう記者さんの
生の話はとても新鮮で、「この人の、この時の話をもっともっと聞いてみたい!」という
気持ちにさせます。

●『わが人生の歌がたり』(著:五木寛之 角川書店)

いまをときめく人気作家の五木寛之さんは、本当に苦労をされているんですね…。

 アマゾンの書籍紹介文より。
「大人気NHKラジオ深夜便トークにさらに加筆した初めての自伝。敗戦下の昭和20年ー。
母を失い、家を追われ、弟妹を背負い着の身着のまま朝鮮から日本に引き揚げてきた
14才の五木さん。明日をも知れぬ少年の日々を、懐かしい流行歌と共に語り尽くした
完全版自分史」

 これも、日本が韓国を植民地化していたころの、日本人、韓国人の一般市民の
生活を知る上で、とても興味深い本です。この本を手にすることになった経緯は、
ブログでご覧ください!

●『通訳‐インタープリター』(著:スキ・キム 訳:國重純二 集英社)

これは、通訳を目指す人の為の本!とか、そういうものではありません。
作者スキ・キム氏は13歳のときに、韓国からアメリカに移民をしたアメリカ系韓国人。
小説の主人公スージー・パークは、幼い頃、両親に連れられて韓国からアメリカに移民
をします。両親はいろんな仕事をし、引っ越しを繰り返すのですが、スージーは大学生の時、
妻子ある白人男性とかけおち。そんな中、両親が射殺され…。という波瀾万丈の
ミステリー小説です。スージーは法廷通訳を職業としているのですが通訳という
仕事を通じ、それが鍵になって物語が展開していくのも面白いです。

ニューヨークには私の韓国留学時代の友人が住んでいたり、仕事で行ったことがあったり
して、マンハッタン&NY近郊のコリアンタウンを歩き通したことがあります。なので、小説の
舞台も、移民をした人々が住む界隈の雰囲気も手に取るように分かり、2倍のおもしろさ。
読まれる方は、是非マンハッタン&NY近郊の地図を広げながら、移民社会を感じてみて
ください。

長くなりましたが、最近読んだ本、読んでいる本のご紹介でした。是非皆さんも
手に取ってみてください!


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■I.K.Bridge韓国語講座~ まだ間に合います!
                    初心者のための「基礎の韓国語コース」 土曜開講

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■初心者のための「基礎の韓国語コース」開講決定!

ハングル文字は、教室で講師の発音を真似ながら練習すると、身につきやすく、
基礎文法も会話を通じて練習していけば、「勉強したのに話せない」状態から
脱出することができます。5月26日(土)開講、毎週土曜日、14時40分~16時と
いうとてもリラックスでき、勉強に集中できる時間帯でしょう。

・講座の詳細はこちら
開講日時:5月26日開講 毎週土曜日 14時40分~16時(80分)



【お問合せ】
I.K.Bridge韓国語講座 担当係
電話:03-5157-2424
E-mail: bizkorean@ikbridge.co.jp
(お電話受付時間:月~木 12:00~20:00、土 10:00~18:00)
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_☆__編集後記______________________☆__

皆様、GWはどう過ごされましたか?私は大好きな映画をひたすら観ていました。
今度、感想などメルマガで紹介させて下さ~い。 (木内)

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次号(第165号)の発行は、2007年05月18日(金)の予定です。

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で読み方をふっています。しかしカタカナ表記では、韓国語のパッチム(終声・子音)を表す
ことに限界がございます。ご了承下さい。

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